2013年10月26日

収容センターの犬たちの未来を思う

10/18 金曜日 かれらを迎えにセンターへ行ってきました。
しばらく行かない間に常磐道のSAも少し増えたような、友部ジャンクションからの道路は以前はほとんど車の通りがなく、税金の無駄遣い?と思えるくらい独り占めな道路でしたが結構車、いましたね。
 
インターを降りてからの道のりにも新しいお店がちらほらと。
でも今回単独でのお迎えだったので、なんでもスローペースの私は人との待ち合わせがないことでついつい油断をしてしまい、出たのはお昼過ぎ。しかも首都高から常磐道の間で事故渋滞。ナビは銀座で一旦降りろと指示をだし、その後3kmくらいでまた首都高にのせるという、まったく信用できない案内をしてくれました。

着いたのは3時半頃。おじさんたちも「もう、今日はこないかと思ったよ」と。
迎えのダックスたちをケージに入れ、後日引き出すかもしれない他の犬の様子をみせてもらいました。
プードル2頭は二人とも大部屋から、ことの重大さもわからず、無邪気にこちらをみあげていました。
当日収容されてきた黒い豆しばの女の子。この子もたった今命の危険にさらされているのも知らず、今まで一緒にいたはずの家族たちはどこへ行ってしまったのだろう?と疑問に思いつつも、まだ若いのか、好奇心旺盛で一緒に捕獲されたMixのとても利口そうな耳が横にぴんとひろがっているかっこいいお友達と一緒にこちらをきょろきょろしながら見ていました。
あのMixの子。。。もうこの世にはいないんだよね。あの時あんなに目がきらきらしていたのに、願わくばお空の上でいっぱい、いっぱい楽しく暮らしていてほしいです。

幸運なことに豆しばちゃんはうちの会でプードルちゃんたちと一緒に引き取ることになったので、早くこの子たちにあったご家庭と出会えるといいな。
というか、まだお預かり場所も募集中なので、彼らが新しい家族に出会えるまで、保護していただけご家庭がございましたら、ぜひ会へご一報くださいね。(#^.^#)

見るとはなしに最後のおりが見えました。
シェパードらしき子が2頭とやはり大きめのミックス犬がいました。
シェパードたちは何かを察してか、とても落ち着きなくそわそわしていました。Mix犬はあきらめたのか、静かに最後の時を覚悟しているかのようにじっとうずくまっていました。
となりの檻には数頭のやはりミックス犬がいて、きれいな秋田犬もいました。今となってはみんなこの世にはいない子です。
大型檻と通路を挟んで個別の檻にはボランティア団体が引き取る予定の子や飼い主が迎えに来る予定の助かる子たちがいて、その通路が私には三途の川のように見えました。

みんな助けてあげたいけど、それはかなわぬ夢。アメリカみたいにシェルターがいっぱいあって、みんな当たり前のように犬を飼うときはそこから自分の家庭にあった犬たちを選んでくれたらいいのに。
うちの会長をはじめ、様々な団体さんが彼らを救おうと身を削る思いで、走り回っている。
急にかわることはできないだろうけど、いつかそのような理想的なシステムが確立されて、処分ゼロのセンターになればいいな、と思いながら帰途につきました。

アメリカやイギリスもペットショップはないにしても、やはりどこの国にも無責任な飼い方をして問題犬にしてしまい、放棄される頭数もかなりの数になるといいます。
なので、万が一にもペットショップをなくして、たくさんのシェルターを作っても、飼い主のモラルや知識が向上されないと同じ事の繰り返しになってしまいます。

人間がきちんとしたしつけや世話をしないで、「ぐれてしまった」収容動物たちをカリスマドックトレーナーのシーザー・ミランさんのいう、「犬にリハビリ」ができる人たちをたくさん養成できる環境も、夢をかなえるためには必要になってくるのでしょうね。

帰りも事故渋滞で、ひとりだったので、そんな理想?夢みながら、帰ってきました。
うちについてからは、まだ彼らも疲れているので、用意しておいた下の階のベッドへそれぞれ入ってもらいました。
とても緊張している様子で、ヒューイはほとんど固まっていました。
しばらくするとあちらこちら臭いをかぎ、マーキングしてました。さすが去勢前の男の子たちですあせあせ(飛び散る汗)

その日はごはんも食べず、ケージに入れて消灯。しばらく吠えてたかな。

翌日もドライフードは食べなかったので、缶詰をトッピング。少し食べるけどすぐあきてしまうよう。どうやら今まで缶詰か人間のものもらってたのかな?
しかも食べ方下手。よくこぼす。
おき餌してたのでしょう。集中して食べる様子なし。
なので、うちではある一定の時間食べなかったら、次のごはんまで下げちゃう。
お腹が本当にすいたら食べるだろうからと。

その次のごはんも似たような感じ。
多少食べなくても、太り気味だったので大丈夫かしら、と思い様子見。

そばについていると完食するけれど、離れると食べるのをやめてしまい、そのあとはまったく食べません。
きびしく「勝手にしなさい」と食べなければさげてしまえばいつかほっといても食べるようになるのだろうけど、あまりにも食べないと環境もかわり、季節も変わり目でもあるから体調を崩してはいけないと、今は食べ終えるまでそばについている状態です。少しづつ独り立ちさせねば、が今後の課題です。

明日は散歩のご報告をしますので、チェックしてみてね。




ニックネーム パッシェ at 00:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする